C90MAKとOLYMPUS XZ-2でコリメート撮影で土星をねらってみます。
使う道具はXZ-2とコリメート接続するためのCLA-12とビクセンのデジタルカメラアダプタ、ステップダウンリングです。XZ-2でコリメート撮影する場合はレンズに加重がかからないので良い感じです。
液晶画面ではこれくらいの感じで見えます。アイピースはLV7mmを使っているので1250mm/7mm ≒ 179倍です。
XZ-2側は望遠端(24mm)までズームしていますので、合成焦点距離は24mm X 179 = 4296mmになります。
35mm換算すると上記を4.6倍して19761.6mmになります。
56枚の画像を加算平均合成などして画像処理した結果です。
XZ-2での惑星撮影の適性は高いと判断できますが、もっとちゃんとした写真を撮っている人もいますので今後の課題としておきます。
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