今回これと基板サイズは全く同じで回路も同じ。部品レイアウトだけ修正してシルク印刷を追加したものを
ハッピーPCBにお試し注文しました。4枚注文して6枚の納品でした。P板.comは製造工場が選べて一番安い韓国工場の値段です。納期も標準という選択でした。ハッピーPCBは工場の選択肢はなく、一律韓国工場のようです。
両面基板の場合で
50枚だと16000円なのでP板.comよりは若干安くなります。注文のパターンは定型的ですが逆にマッチすれば簡単に注文ができることでしょう。但し九州からの送料が若干高いとは言えます。
以下は梱包された箱の中の内容物。
部品面。
ハンダ面。とはいっても表面実装部品以外の部品はこちらにも実装します。
以下はP板.com製造基板との比較。左がハッピーPCB製造のものです。
結論としては品質的には問題ないです。某海外製造業者のようにEAGLEのデータをそのまま受け付けてくれるわけではないのですが手順さえ覚えれば定型的に注文することは可能でしょう。
今回注文したデータのリストは以下です。
データ形式は拡張ガーバー(RS-274X)形式です。
+markx_umdrv.cmp(部品面パターン)
+markx_umdrv.plc(部品面シルクデータ)
+markx_umdrv.pls(半田面シルクデータ)
+markx_umdrv.sol(半田面パターンデータ)
+markx_umdrv.stc(部品面レジストデータ)
+markx_umdrv.sts(半田面レジストデータ)
+markx_umdrv.drd(ドリルデータ)
+markx_umdrv.dri(ドリルリスト)
+markx_umdrv.out(外形線データ)
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