2015年8月に衝動買いしたBKP130ですが、10月になってやっとファーストライトです。
MARK-X赤道儀に載せてみました。延長シャフトを使えばウェイト1個でバランス取れます。ファインダーはBKP130の付属品ではなく別途購入していた正立ファインダーです。
とは言え、中国製のトラブルです。
2個ある鏡筒バンドの内の一つの締め付けネジが貫通して回せないため鏡筒を締め付けられません。最初はタップが立てられていないのかと思ったのですが、プライヤを使って無理やり回してみたら何とかねじ込めるようになりました。何度かプライヤで締め付けたり緩めたり回しているうちに手でも締め付けられるようになりました。冒頭の写真はそうやって処置した後のものです。
一眼レフボディを取り付けても延長シャフトでバランスウェイト1個でバランス取れるのは便利です。
ファーストライトなのに暗くなってからの天気はこんな感じ。この日は月が早めに昇ってくるので目論見は外れてしまいました。場所は朝霧アリーナです。
雲間からテスト撮影です。ピンボケで光軸とかドローチューブの陰を確認します。この時点で21時37分です。これは自作コマコレクタ使ってます。
定番のM45。光条を確認します。21時51分。PENTAX K-30 ISO6400 30秒露出です。月との距離は下の写真を見てください。もう、月が昇ってきます。この写真は自作コマコレクタは外しています。
この写真が22時22分。月が昇ってきてしまいました。
こちらも定番のアンドロメダ銀河です。月が昇ってきていて雲も抜けていません。PENTAX K-30 ISO12800 30秒露出です。撮って出しをリサイズしたのみ。
ガンマ補正などを先に行った各画像を加算平均コンポジットして画像処理したものはこちら。
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