日本糖尿病学会は信頼できない
2014-10-17


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糖尿病発症?

今年の5月初旬のことです。突然頻尿になりました。夜中寝ているのに尿意で目覚めてしまうことが頻繁に発生し、十分な睡眠が取れなくなりました。

血糖値の状態の異常とは思わず「血液検査」のために献血を受けた結果、グリコアルブミンの値が28.5と高く、更に糖尿病の症状を検索した結果、「ついにやっちまったか」と思ったものです。 「糖尿病」であれば症状は全て合致しました。 症状をまとめると以下です。

  1. 頻尿
  2. のどが渇く
  3. のどが渇くことによる多飲
  4. 体重減少

それで自宅から比較的近い糖尿病に強いといわれている医院に行ったところ、「2型糖尿病」と診断されました。 この時の検査結果は以下です。

  1. 尿の糖反応は陰性
  2. 空腹時血糖値154
  3. HbA1c:10.5

この医院は血液検査装置を所有しており、検査結果は10分程度で出ます。

この時点で私は結構絶望してしまいました。それは「糖尿病は治らない」と思っていたからです。

最初の疑問

HbA1Cというのは血糖の状態の1ヶ月〜2ヶ月の平均を表しているとのことで、日本糖尿病学会では空腹時血糖とHbA1Cの値で糖尿病の診断を行います。判断基準のフローチャートがあるのですが、血糖値とHbA1cの値が一度でも糖尿病型を示す値の場合には「糖尿病」と診断されてしまいます。

空腹時血糖はその時点の血糖値なのでシンプルです。フィードバック制御的には観測値そのものです。制御もこの値で行うべきです。

HbA1Cはいろんなところで解説されています。ブドウ糖とヘモグロビンが結合してグリコヘモグロビンに変わるという事実と赤血球の寿命が4ヶ月ということから、グリコヘモグロビンの量を測ると1〜2ヶ月の血糖状態の平均値を表すということが言われています。

この4ヶ月の赤血球の寿命と1〜2ヶ月の平均値を示す、という部分。なぜ、皆さんは疑問を持たないのでしょうか。 医師は科学的な論理性を有していないのでしょうか?

平均値という表現をすること自体が間違っていますし、4ヶ月前の血糖状態を「引きずる」ということが言えるだけです。これが真実。

一定期間高血糖になるとその後4ヶ月はHbA1cの値は高くなる

確実に言える事は、これだけです。糖代謝が正常でもその能力を超えて暴飲暴食してしまうとその時期に血糖値が上がるのは容易に想像できます。一時的に糖代謝機能が異常になったということも考えられます。

これは糖代謝機能が恒久的に異常だから高血糖になったわけではなく、単に暴飲暴食したからすい臓が疲弊して一時的な糖代謝異常になって高血糖になっただけです。

確かに私は5月に症状が現れる以前、3月、4月の段階で暴飲暴食していました。 ほとんど野菜を採らず、スパゲティ400gの昼食とか焼肉屋で大盛のご飯を頼むとか、カレーライス大盛食べるとか、スポーツドリンクとか甘いジュースの類をがぶ飲みしていたのです。

このような食生活をしていれば高血糖になるのは当然であり、糖代謝機能の能力を超えていたのでしょう。 その段階の糖代謝機能を超える糖摂取をしていたことは事実でありますが、糖代謝機能に異常を来たしているという「糖尿病」と診断することには疑問が残るわけです。

自分が糖尿病ではないということの証明=糖尿病が完治したという証明

添付の写真は10月15日時点の健康診断結果です。暴飲暴食してから4ヶ月以上の期間を置いています。 一時期処方されていたネシーナ6.25mg錠(1日1回)の服用は8月12日より行っていません。


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