2014-04-28
で積み上げられて実装されているために、CPUの負荷が偏る傾向に
あります。
●よい実装例
専用コントローラで通信を行う場合にはレジスタの読み書きで済むことを説明しましたが、ソフトウェアで実装する場合でも専用コントローラを
使う場合と同様のインターフェースで実装するというやり方を行うべきです。
つまり、送信する場合は1バイトのデータをレジスタに相当する領域に
書き込んで「送信要求」を行い、送信が完了したら完了通知を受け取る
ための「コールバック」インターフェースを用意する、というような
やり方です。
このような実装を行うことにより、以下が可能になります。
・ソフトシリアル通信をコントローラとして抽象化することができる
・専用コントローラを使用した構成への移植が容易
・CPUの負荷分散を考慮した実装が可能
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