MacOSX Lion環境でのRICHO IPSiO SP4000
2011-08-24


未だに格安で売られているRICHO IPSiO SP4000というレーザープリンタを使っています。これまではWindows環境がメインでした。Linuxサーバも 使っていますがサーバから印刷する必要はあまりなかったので、プリンタドライバの心配は全くしていませんでした。
ところが、最近MacBookの中古を手に入れてMacOSX Lionを使うことになり、印刷したいという欲求が当たり前のようにわきました。

現状ではIPSiO SP4000がMacOSX Lion環境からネットワークプリンタとして使えています。
以下の情報のお世話になりました。
IPSiO SP4000をSnow Leopardで使う方法
こちらのサイトでのespgsのダウンロードリンクは切れています。
OSXからCanon LBP430へ印刷する方法
こちらのサイトのespgsのダウンロードリンクの「ここにも置いておいた」は生きています。
いずれリンクが切れることがあればこちらでもアップロード対応します。

要するに手順としては以下です。

1.ESP Ghostscript 7.07.1 for MacOSX 10.2〓10.5(ppc/intel)の入手
2.上記のインストール
3.プリンタドライバとして「Richo RPDL III Laser Printer,Foomatic + rpdl(recommended)」を選ぶ

なお、USBでの直接接続ではなく、外付けのプリントサーバを使っても印刷可能でした。
バッファローのLPV3-U2を使いました。但し、最新バージョンではうまく行きませんでした。こちらでうまく動作したバージョンは1.00(2004-12-21)です。
単体のプリントサーバを使うことになりますが、上記のLBP430の情報での手順と同じようにIPアドレスを指定する方法で設定可能です。プリントサーバのポートがプリンタの追加操作で一覧に現れればそれを選択しても同様に対応可能です。


禺画像]

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