ビクセンAL-150三脚をMARK-X架台に取り付ける
2009-09-27


前置き

現在純正フルセット品の五藤光学マークX用の三脚には木製のMX-81(ニュートン反射用)を使っています。

この三脚は短いため、C8を使う場合でもかなり苦しい姿勢を強いられていました。そこで、ビクセンのALシリーズのアルミ三脚はそれほどしっかりしていないということは覚悟した上で、改造取りつけを行ってみました。 使った三脚はビクセンSP赤道儀の屈折望遠鏡とのセットで使われていたアルミ三脚です。前から所有していたビクセン開発工業製のAL-150と同じサイズのため、AL-150という表記をしますが、ビクセン開発工業製のものとの違いは三脚取りつけ部分と開き止めおよび石突きが金属だということです。この三脚はオークションで「仕入れ」ました。

以下が改造前のAL-150の全体像です。 禺画像] また、改造が必要な理由は以下の通りにマークXの三脚取りつけ部分の幅がビクセンの33mmに比べて37mmということで4mmの差があるからです。 禺画像] 禺画像] 今回の購入品は以下です。ボルトを買っているのは使用したAL-150三脚の取り付けが架台側にタップがきってあるタイプで貫通ボルトタイプではなかったからです。 禺画像]

改造の様子

開き止めをはずせないため、改造のためには三脚取り付け部分の金具を分解する必要があります。2本のタッピングビスで止めてあるだけです。タッピングビスなので余り何度も分解はやらないほうが良いでしょう。蛇足ですがこの部品をプラスチックにするということは分解などのメンテナンスは行ってはいけないということです。金属でも余りやりたくはありません。 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像] 禺画像]
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