PIC関係で細かい出費と手間が続いています。 非常に細かいことですが、「実験」するためにはそれなりの環境が必要です。
半田付けするための半田ごては最近は百均でも手に入るので問題ないですが、ピンヘッダ接続用のケーブルの自作となるとちょっと面倒になります。
秋月のPICKit2互換のPICプログラマは比較的追加部品が必要ではなかったはずなのですが細々と追加で必要になってきます。
純正PICKit2はメスの6ピンコネクタがついていてターゲット基板側に6ピンオスコネクタがついています。一方の秋月のプログラマはオスの6ピンコネクタが用意されています。信号的には互換ですが、物理的接続では互換になっていない。そういうわけで6ピンのメス−メスケーブルが欲しくなります。
写真は出来上がったケーブルとプログラマの様子です。
たった6本のケーブルの両端メスのコネクタですが、こんなものでも自作するのにはいろいろと購入する必要があります。
ケーブルは適当なものでも良かったのですが、ついでなので片側にコンタクトピンが圧着済みのものを購入しました。
QIコネクタとケーブルを接続するためには圧着ペンチが必要ですが、これはさすがに百均では売ってません。精密圧着ペンチというものが必要です。
以下を入手
ワイヤーストリッパは手持ちもあったのですが久々に使おうと思ったら開閉が硬くなっていて使い物にならなくなっていたので購入することにしました。
以下のケーブルも追加購入しました。作るより安いと思います。 これは純正のPICKit2に対応したものです。
こちらは現実的には入手する必要性はなかったのですが、純正品が欲しくなった時のための準備です。
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