環境計測機器というカテゴリの組込み機器を開発・製造しているメーカにヒヤリングに行ってきました。
以下のような計測器を扱っています。
非常にニッチな領域のメーカなのですが、ニッチ過ぎて全く儲かっていないそうです。 加えて大学の先生の研究のお手伝いをすることも多く、最近は研究の予算が削減されているそうで、もともと高くない機器や部品を更に値切られてしまうそうな。
ビジネスモデルとしては特殊な組込み機器開発はやっぱり儲からないですね。 こういうメーカは技術的には結構高い技術が必要でそんじょそこらのソフトウェアエンジニアには対応はできないのですが、儲かっていないので外注にしろ、社員にしろ、そんなに高い対価は得られないというジレンマがあります。
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